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狩野川河口の不法係留船
一部、強制撤去へ:沼津河川国道事務所
狩野川河口部に多数のプレジャーボートなどが不法係留されている問題で、国交省沼津河川国道事務所は二十二日までに、船を所有する二十一個人一法人に対し、行政代執行法に基づく戒告書を送った。九月十九日の期限内に河川区域外へ移動しない場合、早ければ九月末にも強制撤去を開始する。
河口部では現在、百十二隻の不法係留が確認されている。同事務所は五月以降、撤去を求める命令書を所有者に送付してきたが、改善されないため、河川管理施設を破損するなど増水時に被害を拡大する恐れが強い二十一隻を対象に、行政代執行法に基づく手続きを進めることにした。
中部地方整備局管理の河川で、船舶の行政代執行を実施するのは初めて。同事務所は「今回対象としなかった船についても、河川管理上の支障などを勘案し、順次手続きを進めていきたい」としている。
(静新平成20年8月22日夕刊)
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