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不法係留船を強制撤去 沼津の狩野川河口で国交省
09/18 14:53
国土交通省沼津河川国道事務所は18日午前、行政代執行法に基づき、沼津市の狩野川河口部に不法係留されているプレジャーボートのうち、1隻を強制撤去した。同省中部地方整備局が管理する河川では、行政代執行による船舶の撤去は初めて。
同事務所は8月、治水に支障を来す恐れの高い船舶の所有者21個人1法人に対し、撤去を命じる戒告書を送付した。期限は9月19日までだが、台風13号の接近により、増水時に流出して河川管理施設に衝突するなどの危険性がある係留船1隻について、同法の規定に基づき緊急的に強制撤去することを決めた。
雨が降る中、職員や作業員約20人がクレーン車で係留船をつり上げ、撤去作業に当たった。
現在、狩野川河口部では約110隻の不法係留船が確認されている。同事務所は「戒告書を送付済みの他の船についても、期限内に撤去されない場合は10月にも強制撤去を行う」としている。
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